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社長挨拶/ MESSAGE

丸亀産業株式会社 社長挨拶

「人のおもい」を大切にし、「感動」を創り続ける

丸亀産業株式会社は、昭和13年の創業(製材業でのスタート)以来、土木工事、建築工事と事業を展開し、地域の方々と共に歩んで参りました。現在では、土地活用の提案をするマンション事業も展開し「完成して終わり」ではなく、完成してからもずっとお客様のサポートをさせて頂く「建設サービス業」を目指しております。
私が大事にしたいのは「人のおもい」です。お客様の「想い」、また社員の「想い」に寄り添いながらしっかりと形にし、いくつもの「感動」を創り続けていきます。
近年、技術の発達等、変化への対応が求められています。また、人の価値観も多様化しております。社員一人一人が、挑戦する気持ちを持ち続け、地域社会に貢献できる取り組みを進めて参ります。

代表取締役社長

竹上景太

楽しい〝輪〟を重ねて、
新しい丸亀産業へ。

地域の方々とともに笑顔で笑える会社を目指して

楽しいということは、生産者にとっても消費者にとっても、すごく重要な事です。経営理念の中にあります、「わっはっはあ」の「わ」は「輪」を意味しており、下2つの「はっ」「はあ」は「わ」と呼ぶことができますので「輪」が3つとなります。この3つの輪をお客様の満足の輪・会社の満足の輪・従業員の満足の輪にたとえており、この3つの満足が共有できたときに、本当に楽しい、そして「わっはっはあ」と地域の方々とともに笑顔で笑えるのではないかと考えております。これを追及していく使命を当社は担っているのです。

3つの輪 共有 「わっ」「はぁ」「はっ」

地域の方々とともに
笑顔で笑える会社

「住」と「自然環境」を中心に

製造業的発想から生まれた2つのテーマ「住」と「自然環境」。
建築においては、「住」、土木においては限りなくゼロエミッションに近づく「環境」への配慮、特に「自然環境」の重視は避けて通れない視点だと考えています。

「住」について

確かに日本は豊かになっていますが、周知のように欧米に比べ日本の「住」はきわめて貧弱です。この部分がもっと豊かな、人々が本当に満足できる状況にならなければ、心底から豊かさの実感をもつことにはならないでしょう。私どもは「楽しくて、満足できる、安心で、安全な」住環境を目標に新たな「住」の提案をしていきたいと思っています。

「自然環境」について

西洋の石の文化に対して日本は木の文化が本来の姿ですから、私どもではこれをもう一度再評価して、植林という次元まで戻って考えてみたいと思っています。化学薬品を交えない木の文化においては、1回使った木材を他の用途で再利用するなどのリユース・リサイクルも簡単ですし、廃棄しても腐って土に返っていくだけですから、環境に負荷をかけることも環境を破壊することもありません。日本もこれから自然循環環境型社会へと移行していかなければならないといわれていますが、その際に日本古来の文化を思い起こし、これを学ぶことは非常に重大な事だと思っています。

地域に根ざした企画提案型企業への脱皮

松阪で建設業という生業を営んでいく以上、この地のみなさんに存在意義を認められる会社にならなくてはいけない、これは絶対条件です。当社が松阪の地にあり、ここを拠点に仕事をさせていただいている最大のメリットや可能性を生かし、地域の方々のために力を注いでいくことを一番大切にしていかなければならないと考えております。

また、これまでの請負業から脱請負の方向性を探っていくことも当社にとって重要なキーワードです。お客様のニーズに合わせた提案や、「住」と「自然環境」の角度から検証した企画など、企画提案が出来る会社を目指し邁進してまいります。脱請負=総合建設サービス業へと当社は生まれ変わっていくのです。